いつもより余計に回っております!
大げさに動かなくても、十分に目を引きます
古い動画を整理していて出てきた、究極の動く看板。
何が究極かといば、パッと見は動いているように見えないのに、でも、どこか目を引くt動きをしている看板だから。
大阪のかに道楽の看板や、今は無き食い倒れ人形(くいだおれ太郎)などは、遠くから見ても動いているのがはっきりとわかりました。
しかしこの看板、動いているのは看板についている風車だけで、それも回っているだけですから、遠くから見ても動いているのがわからない。
ところが、人間の情緒というのはすごいもので、なぜか遠くからでも、風車は回っていると感じてしまうんです。
見る人の何に訴えかけるかがポイント
表現としては適切さを欠くかもしれませんが、訴えかけるという点で有名ないくつかの写真があります。
兵士に花を差し出す少女や戦場でノラ猫にエサを与える兵士など、戦争の悲惨さを伝える以上に、戦争のむなしさを情感として訴えかける写真は昔から話題となっています。
つまり、人は心に響く情感には強く反応するもので、風車を見れば回っていると思いたいのが人間。
だた目立つように動けばいいというわけではないようです。
そうそう、この風車はモーターで回っていますから、意外と大きな音が出ますからご注意ください。
大田区の雪谷大塚で発見したお店の看板に付いていた風車です。
Posted by がん治郎's houseの東京街角探検隊 on 2012年5月9日
オブジェ型看板 |